2月14日(土)にインドネシア大学にてThe 3rd Asian Physiotherapy Network Conference(第3回アジア理学療法士ネットワーク学会)が開催されました。本学会は、本学が提携を結んでいるタイのシーナカリンウィーロート大学、インドネシアのエサウングル大学、インドネシア大学、スリランカのペラデニア大学を中心として発足した学会です。
今回は本学からは浅川学域長、来間教授、古川教授、市川特任准教授と4名の院生が参加しました。
学会では来間教授と古川教授が講演を行い、大学院生の鈴木さんがシンポジウムの司会を務めました。また参加した4人の大学院生全員がポスター発表を行いました。
インドネシアでは本学理学療法科学域を修了した院生が数名活躍しています。その院生達も本学会の運営にあたったり、駆けつけてくれたりして、再会を果たすことができました。
本学を巣立った卒業生が、世界各地で活躍している姿をみられるのは、とても幸せなことです。





参加した大学院生の感想です。
本学域においてアジア諸国からの留学生の受け入れが始まったのは、約10年前、私が学部生であった頃でした。当時は「国際交流は大切だ」ということを漠然と理解しているつもりで、未熟な英語と身振り手振りを交えながら、留学生に話しかけるといった小さな挑戦を繰り返していました。
今回インドネシアを訪問し、小さな挑戦の積み重ねによって築かれてきた国を越えたネットワークを実感する機会となりました。学部や博士前期課程時代に交流のあった友人との再会に加え、現地では温かいおもてなしも受け、実際に対面で話すことが信頼関係の構築において重要であることを改めて感じました。
今回の学会参加とこれまでの経験を通じて、「国際交流」の重要性を実感するとともに、10年前の漠然とした理解が、より具体的で実感を伴ったものへと変化していることを強く感じています。このような貴重な機会を与えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。(博士後期課程 鈴木 岬)


今回は「Asian Physiotherapy Network Conference」に参加し、演題発表の機会をいただきました。開催地のインドネシアでは、かつて本学で共に学んだ修了生や交換留学生たちと再会することができました。彼らは何をするにも親切に接してくれ、国境を越えた友情を再確認しました。
学部3年生で初めて留学生と接した当時の私は、英語への苦手意識から翻訳機に頼る消極的な姿勢でした。しかし、彼らとの交流が増えるにつれ、いつしか英語は新しい友人と言葉を交わすためのツールへと変わっていきました。こうした国際交流を身近に感じられるのは、本学の恵まれた環境のおかげだと実感しています。
今回の学会参加を通じ、学内だけでなく、その枠を飛び越えた国際交流の重要性を改めて実感しました。専門的な学びに加え、人との繋がりが大きな財産になることを学んだ、有意義な経験となりました。このような素晴らしい学びの機会を設けていただいたことに、厚く御礼申し上げます。(博士前期課程 大塚拓弥)

(文責,写真:来間弘展,古川順光)

