8月1日に2015年卒業の星川希洋さんが大学に遊びに来ました。
星川さんは現在、Jリーグ所属のRB大宮アルディージャアカデミーのUnder18にて理学療法士として働いています。
興味のある学部学生15名に対し、現在の活動内容の紹介をして、その後、学生の質問に答えました。当初1時間の予定でしたが、学生から次々に質問が出て、気がついたら2時間経過していました。その後も学生達に囲まれ、熱心に答えていました。


以下、参加した学生達の感想です。
「実際にスポーツリハビリの現場を知ることが出来て、とても良かったです!」
「トレーナー=ATみたいなイメージが強く、PTだけでスポーツの分野は厳しいのかなと思っていましたが実際にPTとしてスポーツチームに関わっている方の話を聞けて今までよりも将来の展望が見えてきました。」
「スポーツに興味はあるけど、具体的なイメージが掴めていなかったので良い機会になりました。行動力がいかに重要か学べたので今後の人生に活かしていきたいと思いました。」
「スポーツ現場というまだ理学療法士が多く関わってはいない分野に興味はありましたが、その分様々な不安や曖昧なイメージがあったので、今回実際にスポーツ現場にいる方から直接お話がきけてとてもいい知見が得られました。」
「実際の現場で活躍している先輩の声を聞くことができて良かった。あまり聞くことの出来ない実際の様子や勤務形態、経済面のことなども聞くことができたため、イメージしやすかった。 スポーツの現場で活躍するためのキャリアプランも想像しやすくてよかった。」
大学の先輩だからこそ、かなり突っ込んだ話が聞けたようです。東京都立大学理学療法学科の卒業生達は多方面で活躍しております。これからもそのような卒業生と在学生を繋いでいきたいと思います。
(文責,写真:来間弘展)