理学療法科学域では、2025年5月19日より国際交流協定(MoU)締結機関であるタイのシーナカリンウィロート大学(Srinakharinwirot University) からThanya Madsalae先生、およびThitimard Winairuk先生ら2名を研究員として受け入れてきました。
この3ヶ月間、金子文成 教授の研究室が中心となって共同研究を行い、姿勢制御と脳波による脳機能計測の研究に取り組みました。
また、8月4日にはこの研究成果の報告会を実施しました。(研究題名:IMMEDIATE CHANGES IN BRAIN ACTIVITY AFTER VOLUNTARY-INDUCED STEPPING RESPONSE (VSR) TRAINING IN OLDER ADULTS)
理学療法科学域では教育・研究力向上のため積極的な国際学術交流を図っており、今後も引き続きシーナカリンウィロート大学との共同研究を継続していく予定です。


(文責:板垣篤典,写真:金子文成)